行政書士とは?
行政書士を勉強する上で行政書士とは何か?をしっかりと把握することが大切です。 意外と「何となく良さそうだから受験してみる」「知り合いに進められ受験してみる」など曖昧な理由が多く、行政書士についてよくわかっていない方が多く見受けられます。 行政書士をしっかりと理解しなければ勉強が嫌になり途中で挫折してしまう可能性もあります。 まず勉強を始める前にここで行政書士の実像を理解し合格してどうなりたいかを具体的にイメージしてください。そうすれば勉強するモチベーションが高くなり、合格まで一歩前進できると思います。
行政書士の概要
行政書士は国家資格で、一年に一度しか試験はなく、ここ数年では毎年6万人以上の受験者数で合格率が10%を切る人気資格になります。
仕事内容は簡単に言えば近所の法律屋さんで役所と国民をつなぐパイプ役になります。 取り扱える業態も様々で飲食店の営業許可、会社設立、農地法許可、産業廃棄物許可、相続・遺言、契約書類などです。これはほんの一部ですが、その数は1万以上あると言われています。これらの書類作成や官公署へ代理提出、相談業務を行っております。
それではもっと具体的に説明すると例えば、私が独立して起業した会社を興したい場合、まず登記をしなくては行けません。その為には設立登記申請書、役員の就任承諾書、出資払い込み証明書、印鑑証明書など関係官庁に提出しなければいけない物がたくさんあります。さらにこれらの書類にはきちんと決められた書き方があり、複雑なものばかりです。その書類を作成し代理で提出するのが行政書士の仕事です。
働き口に関しては行政書士事務所で働くことも可能ですが、独立開業する事も可能です。 行政書士は自宅で開業できるメリットがありますので、独立にとても有利になります。 将来の仕事や収入に対しての不安、自分の力を試して見たい人には受験しがいのある資格です。 収入も千差万別ではありますが、多い人では年収で数千万稼いでいる人も少なくありません。 もちろん稼げなくて廃業してしまう人もいる事も事実です。
しかしこの不況の世の中で勝ち残っていく為には個人の力が求められ、今までのように企業にさえいれば安心と言う時代は終わってしまいました。
行政書士は業務範囲が広く幅広い需要を確保できますので、自分の能力、経験、技術を生かしやすい事も魅力の一つと言えます。